院長のひとりごと
プロセス治療とはなにか
2026-08-05
「プロセス治療とはなにか」
口の中が「むし歯が進行しやすい環境」なら、いくら削ってつめても、また新しいむし歯が出来てしまいます。
大切なのは、この「むし歯ができるプロセス(過程)を改善すること」なんです。
じゃあ、「なーんだ。やっぱり歯磨きしろってことでしょ?」と思うかもしれません。
むし歯のできるプロセスには重要なことがいくつかあります。
- むしば菌の量
- むしば菌の活動の度合い
- 口の中の酸性度(緩衝能) ※緩衝能とは中性に戻す働きのことです
- プラークの付着割合
- 飲食における糖質(糖類)の摂取状況
- 周囲の環境
などです。④から⑥は視診や問診でわかりますが、①から③は検査しなければわかりません。
歯磨きは④ですが、多くの要素の1つに過ぎません。
生活習慣や食習慣、歯磨きの方法や歯磨剤など考慮すれば100人いれば100通りの予防方法があるといえます。
